口臭外来について

 

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口臭外来について

皆さんは、口臭を治すための方法として、どんなことを思い浮かべるでしょうか? 自分で行う対策も必要ですが、歯科医院や総合病院で開設している「口臭外来」を利用するという選択肢もあるのです。口臭は、歯医者さんの力を借りて改善を目指すことも可能なのです。
口臭外来での口臭治療は、臭いの発生原因を追究して、それに応じた対策を施すことが求められます。
5.症状が改善するまで治療を行います。 口臭外来では口臭を治すための対策として、まず臭いの原因を探ることから始めていきます。機器などを使った高度な口臭の検査と診断を行います。これから、その口臭外来の治療の中身を詳しく説明していきます。つまり、その原因を突き止めることで、口臭治療の方向性を見出せるわけです。臭いの発生原因によって対策も異なるため、原因がわかれば、それによって治療法を検討していきます。そうすることで、不快な口臭を改善できる明るい道のりが開けてくるはずです。

当院の口臭治療

1.予約

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2.診断(初診の場合)

問診 まずは自分の口臭の悩みを医師と相談

検査 口臭測定・口腔内検査・舌診・唾液検査・尿検査

診断 検査結果の説明と原因解明・食生活改善の指導

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3.再診

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4.原因に対応して、治療開始。

ただし、心理的口臭に対する治療は、保険外治療、あるいはメンタルクリニックへの紹介になる場合もあります。
心理的口臭とは、口臭がないにも関わらず、あると思い込んでしまうことを指します。これは、大きなストレスによる影響や、精神的に不安定な状態が続いてしまうことで生じる「自臭症(じしゅうしょう)とも呼ばれている疾患です。

口臭治療のガイドライン(参考)

口臭症の治療

口臭治療ガイドラインの1つとして、国際口臭学会の研究グループが各口臭症の治療必要性を定めましたので、下図に示しました。 生理的口臭は治療必要性 (TN) 1に従い治療します。これは、口腔清掃指導を中心に歯磨きやデンタルフロスの指導のほか、主な口臭源である舌の清掃も指導します。補助的治療である洗口液などを、症状に応じ勧めることもあります。最も重要な事として、歯周病による口臭症にならないよう半年に1回の定期歯科健診も指導します。定期健診は一生続けましょう。
口腔由来の病的口臭の場合は、原因となる歯周病や口腔乾燥症(唾液の分泌減少)などの病気を治療することになります。その他の口臭症については下図に記したとおりです。
口臭の、最も重要な予防は半年に1回の定期健診と歯石除去です。これができて初めて他の口臭予防法も効果があると言えます。


●口臭治療のガイドライン 各種口臭症と治療必要性

I.真性口臭症

a. 生理的口臭・・・治療必要性(TN)1

b. 病的口臭
1. 口腔由来の病的口臭・・・治療必要性(TN)2
2. 全身由来の病的口臭・・・治療必要性(TN)3

II.仮性口臭症

治療必要性(TN:Treatment Needs)の概略

TN 1 : 説明および口腔清掃指導(TN2~5にはいずれもTN 1が含まれる)
TN 2 : 原因疾患の治療など
TN 3 : 医科への紹介
TN 4 : カウンセリング,指導・教育
TN 5 : 心療内科などへ紹介