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虫歯・歯周病の原因菌が死滅するのは可能なのか?
2019.11.27

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。

東北大大学院歯学研究科の研究チームが、虫歯や歯周病などの原因菌をほぼ死滅させられるという新たな殺菌法を開発したという記事がありました。

この研究により、医療機器の開発も進められ、画期的な新たな治療法が数年以内に実用化できるんじゃないかという期待が高まっているようです。

この研究チームは、口腔内細菌である虫歯菌や歯周病菌などの4種類を過酸化水素(オキシドール)の水溶液に入れ、レーザー光を照射。

すると強い殺菌作用のある物質「活性酸素」の一種を発生し、その3分以内に99・99%以上の菌を死滅させたといいます。

そもそも「活性酸素」の一種にそんな殺菌効果があるんですね。

これは人体への影響はないとみられ、治療が難しい歯周病の奥深い病巣を殺菌することなどへの応用が期待されます。

この研究チームは、精密機械製造「リコー光学」などと、過酸化水素水(オキシドール)とレーザー光を同時に出す歯周病用の治療機器の開発を進めているようです。

「虫歯になりやすい人」と「歯周病になりやすい人」があるとよく言われていますが、この研究結果によっては、「虫歯になりにくい人」や「歯周病になりやすい人」を簡単につくることが出来るかもしれません。

あと気になるのは「人体への影響」ですね。もし害があったとしたら大変な事ですから・・・

今後のこの研究結果に期待ですね。

「知覚過敏」で歯に激痛!精神的ストレスが原因も
2019.11.15

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。

冷たい水を口に含んだ瞬間、脳を突き抜けるような強烈な痛みが歯に走る。

いわゆる「知覚過敏」と言われる症状だ。

虫歯でなくても起きるこの症状。

その背後には、精神的な抑圧が隠れているかもしれない…。 

患者のHさん(46)は、仕事柄「歯の健康」には気を付けている。
3カ月に一度は定期健診を受け、虫歯や歯周病予防のクリーニングを受けている。
ところがある日、彼の歯が悲鳴を上げた。
朝、歯を磨こうとして水を口に含んだ瞬間、下の右奥から3-4本目の歯の根元付近に激痛が…。
2カ月前にも診てもらって虫歯はなかったはずだが、やむなく歯科医院に駆け込んだところ、「楔(くさび)状欠損による象牙質知覚過敏症」だった。
「原因の一つに歯の表面のエナメル質が欠けて、象牙質が露出した状態がある。ここは歯の神経と細い管でつながっているので、刺激が加わると痛むのです」
「食いしばりや歯ぎしり、あるいは咀嚼などの顎の動きで、特定の歯に過重がかかると、応力が歯の根元に集中して加わり、エナメル質が欠けることがある。これが楔状欠損です」

睡眠中のみならず起きていても、無意識に歯を食いしばっている人は多いと言われる。

原因の一つとして、精神的ストレスが考えられる。

Hさんは仕事がハードで、最近はストレスを感じていた。

精神的な抑圧から、自分でも気づかぬうちに歯を食いしばっていた可能性は高い。

歯磨きの際に硝酸カリウム入り歯磨剤を使うと、神経への刺激伝達をブロックできます。

また、しみる箇所にコート剤を塗ったり、レーザー照射で象牙質を保護することもある。

さらに、咬み合わせの調整で歯への過重軽減、酸性度の高い食品や飲料を控えるとか、睡眠中の歯ぎしりが明らかな時は、寝る時にマウスピースを装着して歯を守ることも有効です。

ここは一つ、歯を食いしばらずに、乗り切ってほしい。

衝撃の事実……歯は動いていた!食べ物が挟まる理由を専門家に聞いた
2019.11.6

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。

食べ物が歯の間に挟まったりすると気持ち悪く、せっかくのご馳走を存分に味わうことができずにイライラするものですね。

ときには歯茎と頬っぺたの間に入って出てこないことも。

なぜ挟まるのか、どうにか防ぐ手立てはないものでしょうか。

そもそもなぜ歯に挟まるのか。すきっ歯なら当たり前ですが、ある日を境に挟まり始めることもあります。

歯と歯は基本的にくっついているわけですから、何かが起きているわけです。

虫歯とか、詰めていたものが取れたり欠けたり。歯周病でも歯並びが変わったりします。

■ブラックトライアングルに気をつけよう

また、歯周病になると歯茎が細くなり、歯と歯の間に三角形の隙間ができてきます。

これをブラックトライアングルといいますが、この三角形が出現すると、上からも横からも食べ物が挟まるという事態に発展します。

また、歯並びだったり、虫歯治療でかぶせ物をしたときに膨らみが適切じゃないと隙間ができることがあります。

インプラントにするために歯を抜くと歯茎が痩せてやはり隙間ができることがあります。

抜本的に解決するには虫歯治療や歯の矯正が必要な場合も。

■10年間でコンマ数ミリ

ところで、実は歯がゆっくりと動いていることはご存知でしょうか。

10年間でコンマ数ミリですが動いています。

後ろから押し出して歯と歯の隙間を埋めるためです。素晴らしい人体の神秘だが、場合によっては困ることも。

インプラントは動かないので、隣の歯との間に隙間ができてくる可能性があります。

何年先かは分からないが、インプラントの人は忘れないようにしましょう。