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黒く変色するだけが虫歯じゃない?
2019.4.23

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。

「虫歯」と聞いたら黒く変色した歯だけをイメージする人がほとんどだと思います。

貴方の口の中には他の歯と違って歯頸部が白く不透明な歯はありませんか?

痛くないからって安心してはいけません。

もしかするとそれは隠れ虫歯かもしれないのです。

白く濁ったような歯はミネラルが溶け出している状態で、痛みも感じられません。

しかしそのまま進行していくと歯に穴が空いてしまい、削るなどの治療が必要になってしまいます。

実はその隠れ虫歯の段階だとしっかりとしたケアで健康な歯に戻せます。

ミネラルが溶け出して不足している状態なので、ミネラルを戻すようにフッ素や、CPP-ACPペーストを塗布するなどのケアを歯医者さんでしてもらいましょう。

そして、唾液の分泌を上げるようにシュガーレスガムを噛んだりして再石灰化を促すようにしましょう。

そうすれば虫歯を回避出来る可能性がありますよ。

食べたいのに食べられない 口内炎 『早く治すための対処方法』
2019.4.12

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。


『 せっかくの美味しいご飯なのに口内炎が痛くて食べられない』

なんて事ありませんか?

美味しいお寿司なのに醤油がしみて楽しめない、楽しみにしていた焼肉なのにタレがしみて食べられない!といった経験している方も多いはず。

では、いったい「口内炎」とはなんなのか、どう対処したら早く治るのかをお教え致しましょう!

口内炎にも様々な種類があります。

疲労や免疫力の低下による口内炎、お口の中を噛んだりしてできる口内炎、ウィルスなどによってできる口内炎などあります。

一般的に最も多く見られるのが、疲労や免疫力の低下による口内炎ですので、この口内炎について説明いたします。

『原因』

・仕事が忙しく睡眠不足が続いたりストレスがたまっている。

・体調不良による免疫力の低下。

・ビタミンや鉄分不足

疲れや免疫力の低下によって、お口の中の細菌を抑えきれなくなり粘膜を傷つけられる事により引き起きるといわれています。

『早く治すポイント』

1.睡眠で治す!

まずは、しっかり睡眠をとり体力と免疫力を回復すること。

免疫力を回復することで粘膜の修復も早まり自然と治癒に向かっていきます。

2.ビタミンや鉄分など栄養で治す

ビタミンといってもたくさんありますが、特にビタミンAとBが有効と言われています(細かく言うとビタミンA、B2、B6)。

では、どのような食材からビタミンA、Bは取ることができるのか?

ビタミンA:緑黄色野菜やレバー、鰻など

特に鰻に多く含まれています。

ビタミンB:海藻、ブロッコリー、ホウレンソウ、牛乳、フルーツなど

これらの食材を上手にバランスよく取ることで本当に効果があると言われています。

3.うがいと歯磨きで治す

やはり大事なのはお口の中を清潔にすること。

お口の中の細菌が減れば治るスピードも速くなります。

「息、ニオうよ?」で立ち直れません。気をつけたい“口臭”問題
2019.4.3

札幌 歯周病・予防歯科、院長の山崎英彦です。

Q:〔症例〕 50代 女性

高齢の母を介護しています。

母は歯がなく総入れ歯ですが、合わないようで使いたがりません。

かまずに食べられるものを好み、また、食事量も減ってきました。

最近ではすっかり体力も気力も衰えてしまい、少し認知症気味にも感じられるため今後が心配です。

「自分でかんで食べること」が高齢者の認知症などの予防につながると聞きましたが、本当でしょうか。

A:改善例があります。 

将来、寝たきりの老人になりたい方はいますか?

誰もいないでしょう。

元気により良く長生きしたい方は、毎日徹底的に口の中をきれいにしてください。

そして、何よりもよくかむことが大切です。

歯を失った方は、よくかめる入れ歯を歯医者に作ってもらいましょう。

40代以上で歯を失う原因第一位は歯周病です

歯、入れ歯、歯茎、口の粘膜などにプラーク(歯垢=しこう)が付いて口の中が汚れていると歯周病になります。

歯周病は、歯茎の炎症や歯を支える骨(歯槽骨)を失うことにとどまらず、全身の病気に深く関わることが分かっています。

歯周病菌は、血流を介して全身に広がります。

脳へ行くと脳卒中などの脳血管疾患、心臓へ行くと心臓病、その他の全身の病気では、糖尿病、肝臓病、関節リウマチ、骨粗鬆(しょう)症、がん、低出生体重児(早産)、認知症などに関わり、近年では「ペリオシンドローム(歯周病症候群)」という言葉が生まれました。

口の中をきれいにして歯周病を予防することで、全身の病気の予防につながっているともいえるでしょう。

要介護の高齢者に関しては、口の中をきれいにすると肺炎の発症率が減ることも報告されています。

ただし、ご自身の歯磨きだけではどうしても落とし切れない汚れが残ります。

3カ月に1回は歯科医院で徹底的に口の中の清掃、入れ歯の管理を行ってもらいましょう。